- アサンテの金額は、無料の床下診断のあとの見積りで決まる
- 一般的な相場は、バリア工法が1坪6,200〜8,300円、ベイト工法が9,300〜12,000円
- 築15年以下などの条件を満たせば、エコ割り安心プランが使える(75㎡で約11万円が目安)
- 5年保証と年1回の点検つき。2〜3社の見積りを比べて決めるのがおすすめ
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「アサンテにシロアリ駆除を依頼したいけど、いくらかかるんだろう」
「他より高いって聞くけど本当?」
シロアリ駆除業者を調べていると、東証プライム上場企業であるアサンテを見かけることがありますよね。
しかし料金について決まった情報が見つからず、困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、アサンテの費用の決まり方、公式サイトで確認できる相場やエコ割り安心プランの数字、見積りの取り方、「高い」と言われる理由までを、出典つきで解説します。
※本記事の金額は、アサンテ自身が確定した料金ではなく、公式コラムの相場や公開情報をもとにした目安です(2026年10月時点)。正式な金額は、無料の床下診断・見積りでご確認ください。

【害虫・害虫対策隊長】
害虫駆除業者に勤務する父から話を聞き、暮らしに役立つ情報がたくさんあることを知る。
20社以上の害虫駆除業者について公式サイトの一次情報を自ら調査し、料金・保証内容・施工体制・協会加盟状況など独自の基準でスコアリングし、みなさんの害虫駆除業者選びの助けになる情報をわかりやすくお届けします。
結論|アサンテのシロアリ駆除はいくら?

アサンテのシロアリ駆除の金額は、無料の床下診断のあとに出る見積りで決まります。
当サイトで確認した公式サイトのページには、通常プランの単価の記載は見当たりませんでした(2026年10月時点)。
そのため、ここでは公式サイトで確認できる数字を、「一般的な相場」と「エコ割り安心プラン」に分けて整理します。
公式サイトで確認できる費用の数字
| 区分 | 公式サイトの数字 | 1階の床面積の目安 |
|---|---|---|
| 一般的な相場 (バリア工法) | 1坪あたり 6,200〜8,300円 | 30坪で約18.6〜24.9万円 |
| 一般的な相場 (ベイト工法) | 1坪あたり 9,300〜12,000円 | 30坪で約27.9〜36万円 |
| エコ割り安心プラン (条件あり) | 75㎡の場合 1㎡あたり1,467円(税込) | 75㎡で約11.0万円 |
数字を見るときのポイントは、次の3点です。
- 基準は「1階の床面積」です。公式コラムでは、料金は「1階の床面積×施工単価」で決まり、建物全体の延べ床面積ではないと説明されています。2階建てでも、床下の面積で考えます
- 相場に幅があるのは、工法・被害の状況・保証内容などが、業者や家ごとに違うためです。詳しくはアサンテの費用はどう決まるかで解説しています
- アサンテの施工には、5年保証と年1回の定期点検が含まれると公式サイトで案内されています。金額だけでなく、含まれる内容とあわせて他社と比べることが大切です
ご自宅の正式な金額を知るには、無料の床下診断・見積りを受けるのが確実です。
見積りを取るときは、2〜3社の金額と、含まれる内容を比べると、納得して判断できます。
見積りの流れと確認のポイントは、アサンテの見積りの取り方で解説しています。アサンテの対応や評判が気になる方は、アサンテの口コミ・評判もあわせてご覧ください。
\ ご自宅の正式な金額は、無料の床下診断・見積りで確認 /
坪数別・アサンテの駆除費用目安
アサンテの通常プランの単価は、当サイトで確認した公式サイトのページには見当たりませんでした(2026年10月時点)。
そのため、ここでは公式サイトのコラムが示す「一般的な相場」をもとに、坪数別の目安を整理します。
相場はアサンテ自身の価格ではありません。ご自宅の正式な金額は、無料の床下診断のあとの見積りで確認してください。
費用の計算式(1階の床面積×施工単価)
シロアリ駆除の料金は、アサンテ公式コラムで、次の式で求められると説明されています。
施工料金 = 1階の床面積 × 施工単価
ポイントは、基準が建物全体の延べ床面積ではなく、「1階の床面積」であることです。薬剤を1階の床下に散布するため、2階建てでも、床下にあたる1階部分の広さで考えます。たとえば、延べ床面積が30坪の2階建てなら、1階は15坪前後が目安です。
計算の例です(単価は仮の数字です)。
- 1階の床面積が30坪で、施工単価が1坪あたり7,000円の場合 → 30坪×7,000円=21万円
- 1坪は約3.3㎡なので、30坪は約99㎡です。単価が1㎡あたりで示されている場合は、面積を㎡に直して掛けます
公式コラムでは、単価は業者によって違い、その理由として、工法や薬剤の違い、アフターフォローや保証内容など、価格に含まれるサービスの違いが挙げられています。
坪数別の相場(バリア工法・ベイト工法)
アサンテ公式コラムでは、シロアリ駆除の一般的な相場が、工法別に1坪あたり次の金額で示されています。
- バリア工法:1坪あたり6,200〜8,300円
- ベイト工法:1坪あたり9,300〜12,000円
この単価で計算した、1階の床面積別の相場は、次の通りです。
1階の床面積別・シロアリ駆除の相場(公式コラムより)
| 1階の床面積 | バリア工法 | ベイト工法 |
|---|---|---|
| 20坪(約66㎡) | 12.4万〜16.6万円 | 18.6万〜24.0万円 |
| 30坪(約99㎡) | 18.6万〜24.9万円 | 27.9万〜36.0万円 |
| 40坪(約132㎡) | 24.8万〜33.2万円 | 37.2万〜48.0万円 |
| 50坪(約165㎡) | 31.0万〜41.5万円 | 46.5万〜60.0万円 |
表から読み取れることは、次の通りです。
- ベイト工法は、バリア工法の約1.5倍の相場です(坪単価の下限・上限とも、約1.5倍前後)
- この数字は坪単価をもとにした基本料金で、住宅の構造や施工条件によっては、別料金が発生する場合もあると、公式コラムに書かれています
- 同じ坪数でも、工法や被害の状況で金額は変わります。その理由はアサンテの費用はどう決まるかで解説しています
アサンテ以外も含めた、一般的な費用相場はシロアリ駆除の費用相場で解説しています。
エコ割安心プランの場合の目安(75㎡の例)
アサンテには、築年数が15年以下や、予防施工など、5つの条件を満たすと使える「エコ割り安心プラン」があります。公式の千葉市の費用ページには、このプランの施工単価が次のように書かれています。
| 施工面積 | 施工単価 | 目安(当サイト計算) |
|---|---|---|
| 75㎡(約22.7坪) | 1,467円/㎡(税込) | 約11.0万円 |
注意点は、次の3つです。
- 条件を満たす場合のプランです。築15年以下や予防施工などが条件に含まれるため、すでに被害が出ている住宅や、築年数が長い住宅は、対象外の可能性があります。条件の詳細は、公式のエコ割り安心プランのページで確認してください
- 公式に書かれているのは、75㎡の場合の単価です。施工面積によって単価が変わる可能性があるため、ほかの面積は見積りで確認してください
- 上の「相場」の表とは、別の数字です。相場は一般的な業者の目安で、エコ割り安心プランはアサンテの条件つきプランなので、同じ内容として単純に比べることはできません
費用を抑える方法の全体は、アサンテの費用を安く抑える方法で解説しています。
20坪以下は基本料金に注意
1階の床面積が小さい住宅では、基本料金に注意が必要です。公式コラムでは、次のように説明されています。
- 基本料金は、基本の広さによって決まる
- たとえば、基本の広さを20坪としている業者では、施工面積が10坪や15坪でも、費用は20坪で計算される
- 基本の広さは、業者によって異なる
仕組みを理解するための例です。1階の床面積が15坪(約50㎡)の場合、相場の坪単価で単純に計算した金額と、基本の広さが20坪の業者の場合の金額は、次のように変わります。
| 15坪の場合 | バリア工法 | ベイト工法 |
|---|---|---|
| 坪単価で単純に計算 | 9.3万〜12.5万円 | 14.0万〜18.0万円 |
| 基本の広さが20坪の業者の場合 | 12.4万〜16.6万円 | 18.6万〜24.0万円 |
1階が狭い住宅では、坪単価が安く見えても、総額が思ったより高くなる場合があります。見積りを取るときは、次の2点を確認してください。
- 最低料金や、基本の広さの設定があるか
- 坪単価ではなく、総額で複数社を比べているか
アサンテの費用はどう決まる?料金の内訳をわかりやすく解説

ここでは、アサンテのシロアリ駆除の金額が、何によって変わるのかを整理します。アサンテの正式な金額は、無料の床下診断のあとの見積りで決まります。ただ、アサンテ公式コラムで説明されている一般的な考え方を知っておくと、見積書の数字の意味がわかりやすくなります。
費用を左右する4つの要素
| 要素 | 費用への影響 | 見積りで確認すること |
|---|---|---|
| 建物の広さ (1階の床面積) | 広いほど高くなる | 面積の算出方法、最低料金や基本の広さ |
| 被害状況 (予防か駆除か) | 駆除は予防より高くなる傾向。補修が必要なら別途 | 予防と駆除のどちらの金額か |
| 施工方法 | ベイト工法は、バリア工法より高い傾向 | 提案された工法と、その理由 |
| 保証・アフターサービス | 内容の違いが、業者ごとの金額差になる | 保証の期間と条件、点検の頻度 |
建物の広さ
シロアリ駆除の費用は、業者を問わず、1階部分の施工面積が広いほど高くなります。
たとえば、20坪の住宅と40坪の住宅では、施工する床下の面積が違います。面積が広くなれば、使う薬剤の量や作業時間も増えるため、費用も高くなるのが一般的です。
予算を組むときは、ご自宅の1階の床面積から考えると、おおよその費用感がイメージしやすくなります。
シロアリの被害状況
次に、シロアリ被害の状況も、費用を大きく左右します。
まだ建物に被害が出ておらず、予防が目的の施工なら、比較的費用を抑えやすいです。一方で、すでに被害が出ていて、駆除作業や、木材の補修・交換が必要な場合は、費用が高くなることがあります。公式コラムでも、被害を受けた柱や土台の交換や補修が必要になると、さらに費用がかさむと説明されています。
また、公式コラムでは、あまり見かけない種類のシロアリが発生した場合、完全な駆除が難しく、保証が付かない可能性や、複数回の処理で追加費用がかかる可能性があるとも説明されています。シロアリの種類は専門知識がないと見分けにくいため、まずは事前調査を受けて確認しましょう。
シロアリ被害は、放置するほど広がりやすくなります。羽アリを見かけた、床がふわつく、きしむといった異変があれば、できるだけ早めに点検を受けることが、結果的に費用を抑えることにつながります。
予防と駆除で費用はどう変わるか
シロアリの施工は、大きく予防処理と駆除処理に分かれます。公式コラムでは、駆除処理のほうが予防処理より作業量が多く、金額が高くなる傾向があると説明されています。
予防と駆除の違い
| 項目 | 予防 | 駆除 |
|---|---|---|
| 目的 | 被害が出る前に、侵入を防ぐ | すでにいるシロアリを退治する |
| 費用の傾向 | 駆除より抑えやすい | 作業量が多く、高くなる傾向 |
| エコ割り安心プラン | 条件に「予防施工」が含まれる | 被害が出ている住宅は、対象外の可能性 |
| 雑損控除 | 対象外 | 対象になる場合がある |
注意したい点は、次の2つです。
- 予防と駆除の金額を、別々に設定している業者もあります。その場合、予防のつもりで依頼しても、調査で被害が見つかれば、金額が増える可能性があります。見積りでは、提示された金額が予防と駆除のどちらか、被害が見つかった場合にどう変わるかを、確認しておくと安心です
- 公式コラムでは、被害による駆除費用は確定申告の雑損控除の対象になる場合がある一方、予防の費用は対象外と説明されています。適用の条件は個別に異なるため、詳しくは費用を安く抑える方法と、確定申告の際の確認が必要です
施工方法(バリア工法・ベイト工法)
シロアリ駆除には、一般的に「バリア工法」と「ベイト工法」の2種類があります。どちらを選ぶかで、費用は変わります。
バリア工法とベイト工法の違い
| 項目 | バリア工法 | ベイト工法 |
|---|---|---|
| 仕組み | 床下の基礎部分に薬剤を散布して、シロアリを駆除し、再発を防ぐ | 薬剤を混ぜたベイト剤(毒餌)を設置し、シロアリに巣へ持ち帰らせて、巣ごと駆除する |
| 即効性 | 高い | 即効性はない |
| 費用 | 比較的安価 | 高くなる傾向(相場は約1.5倍前後) |
| 匂い | 薬剤の匂いが、敏感な方には不向きな場合がある | 匂いを感じずに利用できる |
| 注意点 | 一度の施工で、約5年間効果があるといわれる | 毒餌の交換や、筒状ケースの再投入が必要な場合は、追加料金が必要になることがある |
どちらが適しているかは、シロアリの種類や被害の状況、ご自宅の構造によって変わります。公式コラムでも、費用面ではバリア工法が比較的安価でも、状況によってはベイト工法が適している場合があると説明されています。
なお、公式コラムでは、アサンテの工法はバリア工法で、シロアリの種類によってはベイト工法も併用すると案内されています。提案された工法を選んだ理由は、見積りのときに確認しましょう。価格だけで施工方法を決めないことも大切です。
保証やアフターサービス
アサンテのシロアリ予防・駆除には、5年保証と年1回の定期点検が含まれると、公式の千葉市の費用ページで案内されています。定期点検でシロアリが見つかった場合は、無料で再施工すると説明されています(2026年10月確認)。
保証やアフターサービスの内容は、業者ごとに違い、金額の差になる要因のひとつです。シロアリ駆除の効果は、施工後すぐには確認できません。数年後に再発するリスクもあるため、金額だけでなく、再発したときの対応まで含めて比べることが大切です。
見積書を見るときは、次の点を確認しておくと安心です。
- 保証の期間:何年か、プランによって違うか
- 無料で再施工してもらえる条件:再発が確認された場合の対応
- 定期点検の頻度と、費用が含まれているか
- 保証の対象外になるケース:公式コラムでも、珍しい種類のシロアリでは、保証が付かない可能性があると説明されています
保証の内容は、見積りのときに、書面で確認しておきましょう。
アサンテで追加費用が発生するケース
シロアリ駆除は、住宅の状態によっては、駆除の施工とは別に費用がかかることがあります。
当サイトで確認した公式サイトのページ(公式コラムや、湿気対策・補修・駆除方法の解説)には、アサンテが追加費用を請求するケースの一覧は見当たりませんでした(2026年10月時点)。そこで、ここでは公式サイトで「費用がかさむ」「追加料金が必要になることもある」と説明されているケースを整理し、見積りで確認したいポイントをまとめます。
追加費用が出やすい4つのケース
| ケース | 公式サイトでの説明 | 見積りで確認すること |
|---|---|---|
| 木材の補修 | 柱や土台の交換・補修が必要になると、さらに費用がかさむ | 補修が見積りに含まれるか、別の業者への依頼か |
| 湿気対策 | 床下換気扇や調湿材などを紹介(価格の記載はなし) | 提案の理由と、機器ごとの金額 |
| 特殊な施工 | 床下に入りにくい構造や、水回りの特殊作業に追加料金を設定している業者もある | 該当する作業と、別項目になっているか |
| ベイト剤の交換・再投入 | 毒餌の交換や、筒状ケースの再投入が必要な場合は、追加料金が必要になることもある | 点検・補充の費用が含まれるか |
木材の補修工事が必要な場合
シロアリ被害を長く放置すると、土台や束柱などの木材が食べられ、補修や交換が必要になる場合があります。公式コラムでも、被害を受けた柱や土台の交換・補修が必要になると、費用がさらにかさむと説明されています。
補修は、公式の解説によると、次の順で進めるのが一般的です。
- 被害の範囲を確認する(柱の強度も確認)
- シロアリを駆除する(補修の前に駆除しないと、残ったシロアリが被害を広げるおそれがある)
- 補修方法を選ぶ
- 再発防止策を施す(防蟻処理、湿気対策、通気性の改善)
補修の方法は、被害の程度で変わります。
| 被害の程度 | 補修方法 |
|---|---|
| 軽度 | パテ埋めや補強金具による部分補修 |
| 中程度 | 部材の一部を交換し、補強材を追加 |
| 重度 | 芯まで食べられている場合は、部材全体を交換 |
見積りで確認しておきたいのは、補修が、シロアリ駆除の見積りに含まれているのかという点です。公式の解説では、補修をリフォーム業者に依頼する場合、業者側がシロアリ業者へ委託することもあれば、家主が別に依頼することもあると説明されています。補修は別の業者への依頼になり、費用も別になる可能性があるため、見積りの段階で確認しておくと安心です。
次のような症状がある場合は、木材が傷んでいる可能性があります。早めに点検を受けましょう。
- 床がふわふわする、沈む、歩くときしむ
- 扉や窓が、急に閉まりにくくなった
- 柱を軽く叩くと、ポコポコと軽い音がする
床下の湿気対策が必要な場合
シロアリは湿気の多い環境を好みます。アサンテの湿気対策のページでは、シロアリ防除とは別のサービスとして、次のような設備が紹介されています。
- 床下換気扇:晴れの日だけ動く「ソーラーファン」と、家庭用電源で動く「ツインファン」
- 床下拡散ファン:換気扇の風が届きにくい場所の空気を動かす
- 床下調湿材(スピラシート):土からの水分を遮り、床下の湿気を減らす
これらの価格は、公式ページには記載が見当たりませんでした(2026年10月時点)。機器の種類ごとに内容が違うため、金額は見積りで確認する必要があります。なお、公式ページでは、湿気対策の調査の費用は無料と案内されています。
床下の湿気が多いと、カビや腐朽が起きやすく、シロアリが再発するリスクも高まります。ただし、湿気対策が必要かどうかは、住宅の状況によって異なります。提案を受けたときは、次の点を確認して、本当に必要な工事かを判断しましょう。
- 床下の写真や湿度の調査結果で、必要な理由が説明されているか
- 提案された機器の種類と、機器ごとの金額が、見積書に書かれているか
- シロアリ防除の見積りと、湿気対策の見積りが、分けて示されているか
特殊な施工が必要な場合
公式コラムでは、床下に入りにくい家の構造や、水回りの特殊作業などに、追加料金を設定している業者もあると説明されています。アサンテが該当するかは書かれていないため、見積りの内訳で確認が必要です。
参考として、公式の施工方法の解説で紹介されている作業を挙げます。
- 穿孔注入(せんこうちゅうにゅう):木部処理の方法のひとつ。束柱や被害のある木材に、小さな穴を開けて薬剤を注入し、木栓で穴を塞ぐ。表面からの処理では届きにくい部分に使う
- 水回りや接合部の重点処理:浴室・洗面所・台所などの水回りや、木材の接合部、コンクリートと接触している木部は、重点的に処理される
- 玄関ポーチや勝手口の外周:コンクリートの下も、土壌処理の重要な箇所とされている
- 床下に入りにくい構造の家:ベイト工法は、床下への侵入が難しい構造でも実施できるとされている
- 周辺に池や井戸がある場合:地下水の汚染リスクから、粒剤やベイト工法が選ばれることもある
これらの作業が見積りに含まれるのか、別の項目として加算されるのかは、見積書で確認してください。
ベイト工法で、ベイト剤の交換や再投入が必要な場合
ベイト工法は、ベイト剤(毒餌)を設置し、シロアリに巣へ持ち帰らせる方法で、効果が出るまで数か月かかることが一般的です。公式の千葉市の費用ページでは、毒餌の交換や、筒状ケースの再投入が必要な場合は、追加料金が必要になることもあると説明されています。
ベイト工法を提案されたときは、設置後の点検やベイト剤の補充が、見積りに含まれているかを確認しましょう。
追加費用を避けるために、見積りで確認したい点
- 見積りに含まれる範囲:駆除だけか、補修や湿気対策も含むか
- 追加費用が生じる条件:どのような場合に、いくら加算されるのか
- 追加が必要になったときの手順:施工前に説明を受け、承諾してから進めるか
- 提案の根拠:床下の写真や調査結果で、必要な理由が示されているか
- 書面での確認:口頭の説明だけでなく、見積書に記載されているか
見積りの取り方や、見積書の確認ポイントの全体は、アサンテの見積りの取り方で解説しています。
アサンテの見積りの取り方と見積書のチェックポイント
アサンテの床下診断と見積りは無料で、施工は有料です。公式サイトでは、見積りを提示したうえで、十分に検討してから契約・施工に進むと案内されています(2026年10月確認)。
ここでは、申込みから見積りまでの流れと、見積書で確認しておきたい点をまとめます。
申込みから見積りまでの流れ
公式の「調査から施工の流れ」で案内されている、見積りまでの流れです。
- 調査を申し込む
電話またはWebフォームから申し込みます(LINEでの無料診断も案内されています)。電話の受付時間は午前8:30〜午後7:30で、時間外はWebフォームを利用できます(2026年10月確認)。申込み後、エリアの担当者から連絡があり、日時を決めます。 - 訪問
アサンテの社員が訪問します。調査スタッフは、ユニフォームを着て、身分証をつけていると案内されています。 - 調査(1時間程度)
家の外回りと床下を調べます。床下への入り口は、台所の床下収納庫や、和室の畳の下の床板などです。入り口付近の物の移動や、収納庫の中の物の出し入れは、スタッフが行います。診断時間は、家の広さによって変わります。 - 報告・提案・見積り
調査で撮影した写真を見ながら、状況の説明を受けます。調査報告書が作成・提出され、必要な対策があれば、提案と見積りがあります。 - 検討
見積りの内容を確認し、十分に検討します。施工は有料なので、その場で決める必要はありません。他社の見積りと比べる時間も取れます。 - 契約・施工・アフターサービス
納得できたら、契約して施工に進みます。施工後は、保証期間中の定期点検があります(保証の内容は、アサンテの費用はどう決まるを参照)。
調査当日の準備と注意点
- 床下への入り口を、事前に確認しておく:台所の床下収納庫や、和室の畳の下が入り口になる場合があります。物の移動はスタッフが行いますが、どこにあるかを把握しておくとスムーズです
- ペットや小さなお子さんは、別室へ:公式では、床下に入ったり、機材に触れたりしないように、別室に移動させるよう案内されています
- 床下の入り口に近づかない:公式では、調査や施工中に、床下の入り口に転落する事故が起きていると注意されています
- あると便利なもの:間取り図(1階の床面積がわかるもの)、築年数、過去のシロアリ施工の時期や保証書があれば、見積りの相談がしやすくなります
見積書で確認したい項目
見積書を受け取ったら、金額だけでなく、次の項目を確認しましょう。金額の差の理由が、わかりやすくなります。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 施工面積 | 1階の床面積が、どう算出されているか。最低料金や、基本の広さの設定はあるか(狭い住宅は、総額に影響します) |
| 単価と総額 | 単価(1㎡・1坪あたり)と、総額の内訳 |
| 予防か駆除か | 提示された金額が、どちらの施工のものか。被害が見つかった場合に、どう変わるか |
| 工法 | バリア工法かベイト工法か。提案された理由 |
| 保証 | 期間、再発時の再施工の条件、年1回の定期点検の有無。保証書の発行(下の注意を参照) |
| 追加費用 | 補修、湿気対策、特殊な作業が必要になる場合の条件と金額(追加費用が発生するケースを参照) |
| 別サービスの見積り | 湿気対策などが、シロアリ防除の見積りと分けて示されているか |
| 契約に関する書面 | 契約内容や金額の書面、クーリング・オフの説明書面 |
保証書の発行について:公式の保証のページでは、保証書は希望する人にのみ発行すると案内されています(2026年10月確認)。保証書が必要な場合は、契約のときに、発行してもらえるかを確認しましょう。
なお、見積りの有効期間や、支払い方法は、確認したページでは見当たりませんでした。見積りのときに、あわせて確認しておくと安心です。
高額請求が心配な方へ
「想定より高い金額を請求されたらどうしよう」という不安は、見積りを取る前の段階でよく聞かれます。公式の「調査から施工の流れ」では、契約まわりについて、次のように案内されています(2026年10月確認)。
- 調査と見積りは無料で、施工は有料。見積りを提示したうえで、十分に検討してから契約・施工となる
- 契約の際に、クーリング・オフ制度の説明があり、添付の書面で確認できる
- 契約後に、本社のお客様相談室から、契約に至る過程に不備がなかったかを確認する電話アンケートがある
- 施工中や施工後に気になる点があれば、担当の営業所か、お客様相談室に連絡できる
こうした仕組みはありますが、金額に納得できるかは、見積書で判断するのが基本です。次のポイントを意識すると、不安を減らせます。
- その場で決めない:一度持ち帰り、内容を確認してから判断する
- 内訳を書面で確認する:総額だけでなく、項目ごとの金額を確認する
- 2〜3社の見積りを比べる:同じ条件で比べると、相場からの差がわかる(比べ方は、シロアリ駆除業者の選び方で解説しています)
- わからない項目は、その場で質問する:追加費用が生じる条件は、特に確認する
アサンテの対応や評判を知りたい方は、アサンテの口コミ・評判もあわせてご覧ください。
\ 床下診断・お見積りは無料(施工は有料) /
アサンテの費用を安く抑える方法
シロアリ駆除の費用は、契約の前に抑えられるものと、支払ったあとに軽くできるものがあります。ここでは、公式サイトで確認できた範囲で、費用を抑える方法を整理します。
費用を抑える6つの方法
| 時期 | 方法 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 契約前 | 過去の保証を確認 | 保証期間内なら、無料の再施工などを受けられる場合がある | 別の業者で処理すると、本来不要な費用を払うことになる |
| エコ割り安心プラン | 築15年以下や予防施工など、5つの条件を満たすと使える格安プラン | 条件あり。被害が出ている住宅は、対象外の可能性 | |
| 相見積もり | 複数社の料金・保証・サービス内容を比べる | 金額だけで決めない | |
| JA・生協の窓口 | 提携業者が調査・施工を行う仕組み | アサンテが対象かは、窓口で確認 | |
| 支払い後 | 雑損控除 | 被害の駆除・修繕費用が、確定申告の控除の対象になる場合がある | 予防の費用は対象外。税務署で確認 |
| 自治体の補助金 | 一部の自治体に制度がある | ほとんどなく、駆除自体は対象外のことが多い |
エコ割り安心プランを利用する
アサンテには、築年数が15年以下や、予防施工など、5つの条件を満たすと適用できる格安のプラン「エコ割り安心プラン」があります。公式の千葉市の費用ページには、このプランの施工単価が、75㎡の場合で1㎡あたり1,467円(税込)と書かれています。75㎡で計算すると、約11.0万円が目安です(当サイトによる計算)。
利用を考えるときのポイントは、次の3つです。
- 条件を満たす必要があります。5つの条件には、築年数のほか、予防施工であることが含まれると案内されています。すでに被害が出ている住宅は、対象外の可能性があります。条件の詳細は、公式のエコ割り安心プランのページで確認してください
- 検討する時期の目安は、新築時の防蟻処理の保証が切れる頃です。公式コラムでは、新築では防蟻処理に5年間などの保証期間が付いていることが少なくなく、保証が切れる頃に、調査と予防のための施工を検討するとよいと説明されています
- 通常の料金とは、単純に比べられません。エコ割り安心プランは条件つきのプランなので、前の章の「相場」とは、別の数字として見てください
自宅が対象になるかは、無料の床下診断のときに、あわせて確認できます(アサンテの見積りの取り方を参照)。
JA・生協などの窓口を経由する場合
JA(農協)や生協では、シロアリ駆除を取り扱っているところがあります。アサンテ公式コラムでは、その仕組みが次のように説明されています。
- 実際の調査や施工は、JA・生協の職員ではなく、提携している専門業者が行う。JA・生協は、受付や支払い関連の窓口になる
- 提携業者や保証内容は、地域の支部ごとに異なる。調査費用が無料になる地区もあれば、保証期間や点検の頻度が違う地区もある
- 公式コラムでは、地域ごとの取扱業者を探せるサイトとして、JA全農のシロアリ対策・駆除業者検索サイトが紹介されている
アサンテが提携している地域や、組合員向けの割引があるかは、公式コラムには書かれていません。気になる方は、お住まいのJA・生協の窓口と、アサンテの窓口の両方で確認してください。
なお、公式コラムでは、JAや生協の名前をかたり、「無料点検」を口実に高額な契約を迫る悪質な業者にも注意するよう呼びかけられています。訪問や電話で突然営業を受けたときは、その場で調査や契約をせず、JA・生協の窓口に連絡して、正当な依頼かどうかを確認しましょう。
保証・雑損控除・補助金・保険を確認する
契約の前後で、次の4つを確認しておくと、自己負担を減らせる場合があります。
① 過去の施工の保証
以前にシロアリ駆除や予防をしたことがあるなら、まず、その施工業者の保証内容を確認しましょう。
保証期間内なら、無料の再施工などを受けられる場合があります。保証があるのに別の業者で処理すると、本来は負担しなくてよい費用を払うことになります。
なお、アサンテの保証では、リフォームで床材や柱を交換した場合に、新しい部材への再処理を無償で行うと案内されています(構造上必要と判断した部材が対象。公式の保証のページ)。
② 確定申告の雑損控除
公式コラムでは、シロアリによる被害は、被害の駆除費用や修繕費用が、雑損控除の対象になると説明されています。一方で、被害が出ていない状態での予防の費用は、対象外です。また、別荘や事業用の建物など、通常の生活に必要な資産ではないものは、原則として対象外です。
- 必要なもの:シロアリ駆除の領収書、被害を受けた畳や衣類などの修繕・買い替えの明細、駆除証明書、確定申告書(給与所得がある場合は源泉徴収票)など
- 控除額:「差引損失額から、総所得金額等の10%を引いた額」と、「災害関連支出の金額から5万円を引いた額」の、いずれか多いほう(国税庁の計算方法)
- 手続き:年末調整ではなく、確定申告で申請します。確定申告の期間内(例年2〜3月)に提出します
公式コラムでは、雑損控除の判断は税務署によって異なる場合があるため、適用できるかは、お住まいの地域の税務署に確認するよう案内されています。領収書は、必ず保管してください。詳細は、国税庁のサイトでも確認できます。
③ 自治体の補助金
公式コラムでは、シロアリ駆除の補助金は、ほとんどないと説明されています。ただし、一部の自治体には、独自の制度があります。たとえば、埼玉県川越市の住宅改修補助金制度(2024年度時点)では、シロアリ被害を受けた部分の改修工事費用の5%(上限5万円)が対象になる可能性があるとされています。対象は駆除そのものではなく、改修工事の費用で、年度によって内容が変わる可能性があります。
お住まいの自治体の制度は、自治体のホームページか窓口で確認してください。
④ 火災保険
公式コラムでは、シロアリによる被害は自然災害ではなく、シロアリという生物による被害なので、火災保険の対象外になるのが一般的と説明されています。まれに適用される例があるとしても、原因の証明が必要なイレギュラーなケースなので、基本的には対象外と考えておくのがよいとされています。加入している保険の約款は、念のため確認しておきましょう。
早めの対応と相見積もりで、総額を抑える
費用を抑えるうえで、いちばん効果が大きいのは、被害が広がる前に対応することです。公式コラムでも、被害が大きくなるほど、駆除や修繕の費用が上がると説明されています。予防にも費用はかかりますが、長い目で見れば、費用を抑えることにつながります。
また、複数社の見積りを、同じ条件で比べることも、費用を抑える手段のひとつです。料金体系、保証内容、アフターサービス、施工方法、担当者の対応などを見比べて、金額に見合う内容かを判断しましょう。ただし、金額だけで選ばないことが大切です。比べ方は、シロアリ駆除業者の選び方で解説しています。
なぜ「高い」と言われることがあるのか
アサンテの正式な金額は、無料の床下診断のあとの見積りで決まります。そのため、「高い」かどうかは、見積書の中身と、他社との比べ方で変わります。
ここでは、アサンテ公式コラムなどで確認できる範囲で、「高い」と感じられやすい理由を整理します。
「高い」と感じられやすい4つの理由
| 理由 | 公式サイトの説明 | 見積りで確認すること |
|---|---|---|
| ① 会社の規模 | 大手企業は、手厚い保証やサービス、施工実績の安心感がある一方、地元の個人事業者と比べると、少し割高な金額になることが多い | 金額の差が、保証やサービスの差に見合うか |
| ② 費用に含まれる内容 | 薬剤費・清掃費・養生費・アフターサービス費を、別料金で請求することはない。5年間のアフターサービスと、年1回の定期点検も、施工費用に含まれる | 他社の見積りでは、これらが別料金になっていないか |
| ③ 工法・被害状況・シロアリの種類 | 被害が深刻なほど費用が上がる。アサンテの工法はバリア工法(シロアリの種類によってはベイト工法も併用) | 提案された工法と、その理由 |
| ④ 相場の見方 | 同じ内容でも、業者によって金額が違う(下の例を参照) | どの相場と比べているか(次の項目を参照) |
同じコラムでは、70㎡の住宅で、同じ内容の見積りを取っても金額が違う例が紹介されています。
| 項目 | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 防除(1㎡単価×70㎡) | 2,300円×70㎡ | 3,400円×70㎡(天然系薬剤) |
| 床下点検口の作成 | 15,000円 | 13,000円 |
| 諸経費 | 25,000円 | なし |
| 総計 | 201,000円 | 251,000円 |
この例からわかるのは、単価だけでなく、薬剤の種類や、諸経費・点検口の作成費などの項目によって、総額が変わることです。
どの「相場」と比べるかで、印象が変わる
アサンテ公式の費用に関するコラムでは、調べ方の違う、2種類の相場が紹介されています。
| 相場の出どころ | 1坪あたり | 30坪(約99㎡)の目安 |
|---|---|---|
| インターネット等の公開情報 バリア工法(2024年11月時点) | 6,200〜8,300円 | 約18.6〜24.9万円 |
| インターネット等の公開情報 ベイト工法(2024年11月時点) | 9,300〜12,000円 | 約27.9〜36.0万円 |
| 経済調査会の統計 (時点の記載なし) | 10,725円 (1㎡あたり3,250円) | 約32.2万円 |
どの数字を基準にするかで、見積りの金額が「相場より高い」「相場の範囲内」のどちらにも見えます。「高い」という評判を見たときは、何と比べた話なのか(工法、保証の有無、相場の出どころ)に注意しましょう。
アサンテの体制(公式サイトで確認できること)
金額の差につながる可能性がある要素として、公式サイトで確認できる事実を挙げます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード6073) |
| 創業 | 1970年(設立は1973年) |
| 従業員数 | 連結1,013名(2026年3月末) |
| 売上高 | 連結143億円(2026年3月期) |
| 拠点 | 28都府県に77拠点 |
| 施工体制 | 自社の社員が、調査から施工、アフターサービスまで担当 |
| 契約まわり | 契約時にクーリング・オフの説明。契約後に、本社のお客様相談室から電話アンケート |
これらが金額にどの程度反映されているかは、公式サイトからは読み取れません。ただ、保証・点検・自社施工の体制を重視する人にとっては、金額に見合う内容かを判断する材料になります。
「高い」かどうかを判断するには
公式コラムでは、極端に安い業者には、必要な保証がなかったり、サービスが手薄だったりする落とし穴があると注意されています。気づかないうちにオプションが追加され、結果的に他社と同じかそれ以上の金額になる場合もあるとされています。
金額だけで判断せず、次の点を同じ条件で比べましょう。
- 総額と内訳:薬剤費・清掃費・点検口の作成費などが、含まれているか、別料金か
- 保証:期間、再発時の再施工の条件、年1回の定期点検の有無
- 工法と薬剤:バリア工法かベイト工法か、薬剤の種類
- 追加費用が出る条件:補修、湿気対策、特殊な作業など
- 施工体制:自社施工か、下請けや仲介か
見積書の確認の仕方はアサンテの見積りの取り方で、一般的な相場はシロアリ駆除の費用相場で解説しています。
アサンテは高い?他社との費用相場を比較
インターネット上では、「アサンテは高い」という声を見かけることがあります。ただ、アサンテの正式な金額は見積りで決まるため、「高い」と断定できる根拠は確認できていません。
ここでは、金額を他社と比べるときの物差しを整理します。シロアリ駆除の費用は、施工内容・保証・アフターフォローまで含めて比べることが大切です。
アサンテ・シロアリ1番!・一般的な相場の比較
アサンテと他社の比較
| 項目 | アサンテ | シロアリ1番! | 一般的な相場 (アサンテ公式コラム) |
|---|---|---|---|
| 料金の出し方 | 見積りで決まる (確認した公式ページに、通常プランの単価の記載なし) | 単価を公開 (1階の床面積1㎡あたり、外周1mあたり) | 1階の床面積×施工単価 |
| 単価の例 | エコ割り安心プラン(条件あり) 75㎡の場合、1,467円/㎡(税込) | スタンダード 2,178円/㎡(税込) | バリア工法:1坪6,200〜8,300円 ベイト工法:1坪9,300〜12,000円 (2024年11月時点) |
| 30坪(約99㎡)の目安 | 見積りで確認 | スタンダードで約21.6万円 | バリア工法:約18.6〜24.9万円 ベイト工法:約27.9〜36.0万円 |
| 工法 | バリア工法 (シロアリの種類によってはベイト工法も併用) | 3プランから選択 (バリア工法/薬剤を撒かない工法/土壌を固めて湿気対策も行う工法) | バリア工法とベイト工法の2種類 |
| 保証 | 5年保証+年1回の定期点検 (再発時は無償で再施工) | 5年 (プレミアムは契約中は永年) | 業者によって異なる |
| 施工体制 | 自社の社員が、調査から施工、アフターまで担当 | 自社施工 | 自社施工型と、業者紹介型がある |
| 対応エリア | 28都府県に77拠点 (営業所ごとの対応地域は、公式で確認) | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城県南部 | – |
表を見るときのポイントは、次の3点です。
- 単価が公開されている会社と、見積り制の会社は、並べて比べにくい:アサンテは、無料の床下診断のあとの見積りで、金額を確認する必要があります
- 保証や点検が、金額に含まれているかが違う:アサンテは、5年のアフターサービスと年1回の定期点検が施工費用に含まれると案内されています(公式コラム)
- 対応エリアが違う:アサンテは28都府県、シロアリ1番!は関東の一部です。お住まいの地域で依頼できるかが、前提になります
シロアリ1番!の料金プランは、シロアリ1番!の口コミ・評判と料金で詳しく解説しています。
シロアリ専門業者との比較
アサンテ公式コラムでは、シロアリ駆除を依頼できる業者を、規模で次の3タイプに分けています。
| タイプ | 公式コラムでの説明 |
|---|---|
| 大手企業・上場企業 | 手厚い保証やサービス、施工実績の安心感がある。地元の個人事業者と比べると、少し割高になることが多い |
| 中小企業・個人事業 | 料金が安く済むこともあるが、サービスの質に差があることもある |
| インターネット仲介業者 | 複数社を比べやすくなった一方、どの業者のサービスが良いか、判断が難しい場合がある(農協・生協のコラムより) |
一般的な相場としては、次のような数字が、公式コラムで紹介されています。
- 新築一戸建て(施工面積30坪)のシロアリ駆除は、10〜30万円程度(2024年12月時点、インターネット等の公開情報をもとにした算出)
- 経済調査会の統計では、1坪あたり10,725円(1㎡あたり3,250円)。30坪で約32万円
アサンテの金額が、この範囲のどこに入るかは、見積りを取って確認しましょう。見積りが相場の上のほうに感じる場合は、保証の期間、定期点検の有無、自社施工かどうか、追加費用の扱いといった、含まれる内容の違いを、他社と比べて確認すると、納得して判断できます。
ホームセンター・ハウスメーカーなど、仲介を通す場合
ホームセンターや工務店、JA・生協などでも、シロアリ駆除を依頼できます。公式コラムでは、これらは提携しているシロアリ駆除業者が、調査や施工を行う仲介の形であると説明されています。
一方、アサンテは、自社の社員が調査からアフターサービスまで担当すると案内されています。仲介を通す場合と比べるときは、次の点を確認しましょう。
- 窓口と施工業者が別になる:保証書の発行元、施工後の問い合わせ先はどちらか
- 見積りの内訳:窓口側の手数料などが、含まれているか
- 保証内容:提携先によって、保証期間や点検の頻度が違う場合がある
新築の住宅の場合は、ハウスメーカーなどが施工した防蟻処理に、保証が付いていることが少なくありません。公式コラムでも、まず自宅の防蟻処理を確認し、保証が切れる頃に、調査と予防の施工を検討するとよいと説明されています。依頼する前に、建築時の書類で、保証の有無と期間を確認しておきましょう。
比べるときの確認ポイントは、アサンテの見積りの取り方で、費用を抑える方法は、アサンテの費用を安く抑える方法で解説しています。
よくある質問(FAQ)
- アサンテのシロアリ駆除は、30坪でいくらくらいですか?
-
アサンテの正式な金額は、無料の床下診断のあとの見積りで決まります。当サイトで確認した公式サイトのページには、通常プランの単価の記載は見当たりませんでした(2026年10月時点)。
参考として、アサンテ公式コラムが示す一般的な相場は、30坪(約99㎡)でバリア工法が約18.6〜24.9万円、ベイト工法が約27.9〜36.0万円です(2024年11月時点)。経済調査会の統計では、約32万円とされています。条件を満たす場合のエコ割り安心プランは、75㎡で1㎡あたり1,467円(税込)、約11.0万円が目安です。
詳しくは、アサンテの見積りの取り方と、坪数別の費用目安の章をご覧ください。
- アサンテの料金表(単価)は公開されていますか?
-
当サイトで確認した公式サイトのページでは、通常プランの単価の記載は見当たりませんでした(2026年10月時点)。一方、条件つきの「エコ割り安心プラン」は、75㎡の場合の施工単価(1㎡あたり1,467円・税込)が、公式の千葉市の費用ページに書かれています。
ご自宅の金額は、床下診断のあとに提示される見積りで確認しましょう。
- アサンテの無料調査だけでも大丈夫ですか?
-
はい、調査と見積りは無料で、施工は有料です。公式サイトでは、見積りを提示したうえで、十分に検討してから契約・施工に進むと案内されています(2026年10月確認)。
「まずは状況だけ知りたい」という方でも、相談できます。シロアリは床下など見えない場所で被害が進むこともあるため、気になる症状があれば、一度点検を受けてみるのがおすすめです。
- 見積もりをもらったら、その場で契約しないといけませんか?
-
公式サイトでは、見積りを提示したうえで、十分に検討してから契約に進むと案内されています。契約の際には、クーリング・オフ制度の説明があります。
シロアリ駆除は、住宅の状況によって金額や内容が変わります。1社で即決せず、2〜3社の見積りを、同じ条件で比べてから判断するのがおすすめです。納得できない点は、その場で質問しましょう。
- アサンテで高額請求されることはありますか?
-
公式サイトでは、次のような仕組みが案内されています(2026年10月確認)。
- 調査と見積りは無料で、見積りを提示し、十分に検討してから契約に進む
- 薬剤費、清掃費、養生費、アフターサービス費を、別料金で請求しない(公式コラム)
- 契約後に、本社のお客様相談室から、契約に至る過程に不備がなかったかを確認する電話アンケートがある
ただし、補修や湿気対策、特殊な作業が必要な場合は、別途費用になることがあります。契約の前に、追加費用が生じる条件を、見積書で確認しておきましょう(追加費用が発生するケースを参照)。
- 追加費用はかかりますか?
-
公式コラムでは、薬剤費・清掃費・養生費・アフターサービス費は、別料金で請求しないと案内されています。5年間のアフターサービスと、年1回の定期点検も、施工費用に含まれるとされています。
一方で、木材の補修、湿気対策、特殊な作業などが必要な場合は、別の費用がかかる可能性があります。どこまでが見積りに含まれるかは、見積書で確認してください。
- アサンテの保証は何年ですか?
-
公式サイトでは、5年間の保証と、年1回の定期点検が案内されています。保証期間内にシロアリの発生が確認された場合は、無料で再施工すると説明されています。
なお、保証書は、希望する人にのみ発行されると案内されています。必要な場合は、契約のときに、発行してもらえるかを確認しましょう。
- シロアリ予防だけでも依頼できますか?費用は?
-
はい、被害が出ていない場合でも、予防が目的で依頼できます。公式コラムでは、駆除は予防より作業量が多く、金額が高くなる傾向があると説明されています。
築年数が15年以下や予防施工など、5つの条件を満たすと、エコ割り安心プランを使える場合もあります(75㎡で1㎡あたり1,467円・税込)。新築時の防蟻処理の保証が切れる頃が、検討の目安です。予防の費用は、雑損控除の対象外である点にも注意してください。
- シロアリ駆除の費用が高くなるのは、どんなときですか?
-
公式コラムでは、次のような場合に、費用がかさむと説明されています。
- 被害が進んでいる:駆除の作業が増える。柱や土台の補修・交換が必要になると、さらに費用がかかる
- ベイト工法を選ぶ:バリア工法より、相場が高い
- あまり見かけない種類のシロアリ:複数回の処理が必要で、追加費用がかかる可能性がある
- 湿気対策や、特殊な作業が必要:別の費用になる場合がある
被害が小さいうちに点検や予防を行うことが、費用を抑えることにつながります。
- アサンテは他社より高いですか?
-
アサンテの金額は見積りで決まるため、「高い」と断定できる根拠は確認できていません。公式コラムでは、大手企業は手厚い保証やサービスがある一方、地元の個人事業者と比べると、少し割高になることが多いと説明されています。
金額だけでなく、保証・点検が費用に含まれているか、追加費用の条件まで、同じ条件で比べて判断しましょう。詳しくは、他社との費用相場を比較をご覧ください。
まとめ
アサンテの金額は、無料の床下診断のあとの見積りで決まります。
目安として、アサンテ公式コラムが示す一般的な相場は、30坪で約18.6〜36.0万円(工法で異なる)です。築15年以下などの条件を満たす場合は、エコ割り安心プラン(75㎡で約11.0万円)も選択肢になります。いずれも、アサンテ自身の確定した価格ではない点にご注意ください。
アサンテは、5年のアフターサービスと年1回の定期点検が施工費用に含まれると案内されています。「高い」かどうかは、金額だけでなく、含まれる内容と追加費用の条件まで、同じ条件で他社と比べて判断しましょう。
シロアリ駆除で後悔しないためには、2〜3社から見積りを取り、料金・保証・施工体制を比べることが大切です。アサンテの床下診断と見積りは無料(施工は有料)なので、まずは状況の確認から始めてみてください。
\ まずは無料の床下診断で状況と見積りを確認! /


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